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スケートの世界フィギュア最終日に、
安藤美姫選手が金メダルを獲得しました。
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ライバルというか、金メダル争いは、
キム・ヨナ選手とか浅田真央選手等、年下の脚の細い【スマートな】選手が
脚光を浴び、本命視される中、
ちょっとお姉さんの安藤選手は、ケツがブリッとでかくて、心配だったのですが、
いろいろな報道で、
身体を絞り込んでるとか、ジャンプに自信がよみがえったとか、
たくさんの良い要素を聞いていて、
もちろん、大昔の渡部絵美選手とか伊藤みどり選手のような
ああいうケツではないので、今回、活躍を期待していました。
総合得点１９５.０９点を見たら、やっぱり、キス・アンド・クライで
泣いちゃったようでしたけど、自己ベストを出しての優勝で、
しかも、(聞くところによると）荒川静香さん以来の、
日本勢として史上４人目の世界チャンピオンだそうですから、
無理も無い事です。
必殺技の４回転サルコウは、なしで演技しましたが、
これって、あのオリンピックの時の荒川選手と同じ作戦ですよね。
ジャンプは、あえて３回転にとどめ、確実にポイントを重ねていく
「新女王にこだわった作戦」で、しっかり結果を残せました。
コスチュームも、おしりをいっぱい見せたハイカットで、
なんでも、
「真央ちゃんやヨナちゃんのような若さじゃなく女性の美しさで勝負したい」
という こだわりのコスチュ－ムだそうで、
でかいケツを 良く認識して、逆に武器にしちゃったところが、
あのトリノ・オリンピックでプレッシャーにやられちゃった人とは思えない
新女王の誕生の秘訣だったのでしょう。
本当におめでとうございました。
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