クルーズ４日目、元旦の長崎 その２

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引き続き・・・２００７年１月１日(元旦) ふじ丸が着眼した松ヶ枝岸壁に降り立つと、港湾施設内には、歩哨が立ってくれていました。 おそらくは、岸壁から海に落ちる人がいないようにとの警戒でしょうが、 一説には、北の某国の工作員の上陸阻止の為の監視だという話もありました(爆) クルーズを主催している「クルーズのゆたか倶楽部株式会社」の添乗員さんから聞いて、 下船(上陸)してすぐに、歩いて観光にいける場所を、散策してみました。
国道を渡って、この辺は横断歩道が無く、「歩道橋」だったのですが、 歩道橋の階段を上ったおかげで、良い写真が撮れました。
このすぐ後ろ、観光するところは、小高い丘というか坂になっているのですが、 このように見通せる場所は無く、ここが一番の撮影ポイントでした。
歩道橋をわたって、細い道を進むと、 もう、そこは、観光地の様相です。 お土産屋さんが並び、カステラの文明堂の「本店」もありました。 その先へ進むと、大浦天主堂がありました。 その先へ進むと、グラバー園がありました。
その後は、ＭＡＰを見て、 長崎にも「中華街」があるということなので、行ってみました。 長崎には、路面電車が走っていて、 僕の自宅は東京の大塚ですから、都内に唯一残っている都電(路面電車)には 慣れ親しんでいますが、電停で待っていると、 やってきたのは、相当古い、オンボロの車両でした。
路線は、何線かあるらしく、電停によっては、複数の路線が集まっていて、 他の方面から来た車両は、都電には見られないような　新型のカッコ良い車両が走っていて、 ちょっとビックリしました。
中華街は、とても小さい通りでしたが、けっこうお店の数は集まっているようでしたけど、 １月１日の午前中では、どこもお休みでした。



このクルーズは、「クルーズのゆたか倶楽部株式会社」の企画により行われています。

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クルーズ４日目、元旦の長崎 その１

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２００７年１月１日 この日の朝食では、おせち料理が出ました。 今回僕たちは「スタッフ」扱いで、船長さんと同じ「乗組員食堂」で、食事を摂っていまして、 とても健康的な食生活だったのですが、乗組員食堂の方にも、このようにしてくれていました。 鯛ですね♪
ローストチキンですね♪
おとそですね♪
これはケーキですね♪
他にも、日本酒なんかがありました。 写真に撮るのは忘れましたが、 鱈の煮物や黒豆や田作りやきんぴらゴボウ等等も　たくさんありました。

朝食の後、９：００には、客船「ふじ丸」は、長崎港に入港しました。 ↑↑上の写真は、接岸した様子を撮って張り合わせて、パノラマ写真にしてみたものです。
松ヶ枝岸壁というところに接岸したのですが、写真でふじ丸の船尾のずーっと奥に対岸に見えているのが 三菱重工の造船所だそうです。軍艦もたくさん泊まっていました。 この松ヶ枝岸壁は、下船(上陸)してすぐに、歩いて観光にいける、絶好の場所でした。



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クルーズ3日目、唐津・大晦日

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航海３日目、 この日は、唐津に入港します。 例によって朝一番から船内イベントも目白押しで、 朝６：３０～のモーニングコーヒーに始まって、 ６：４５～　テレビ体操 ７：００～　モーニングウォークときて、 ７：３０～が　朝食。 その後、９：００には、唐津西港に入港しました。
僕も上陸して、唐津の観光をしてみる事にしました。 タクシーでまずは「お城」に行きました。


りっぱな　お城です。
この日は大晦日でしたので、本来は、お城もお休みだったようですが、 私達「ふじ丸」の乗客の為に、特別に、エレベーターも運転してくれていました。 このエレベーター、箱が　ななめに上がっていく、変わったエレベーターでした。


庭園の木も立派です。この木は、市の指定の天然記念物になっているんですね。
その後は、駅へ行って、お土産を買って船に戻りました。
帰船後は、しっかり「お仕事」しました。
本日のメインショーは、ペギー葉山さんのコンサートでした。
そして、夜の９：３０頃には、唐津を出港したのですが、 航行中の　２３：４０からは、「ふじ丸の行く年来る年」として、 1年を締めくくるカウントダウン・パーティーが行われました。
　年のはじめの　ためしとて 　終わりなき世の　めでたさを 　松竹たてて　かどごとに 　祝うきょうこそ　楽しけれ
おなじみの「一月一日」　をみなさんで歌って、ふじ丸の新年は明けました。 元旦の最初のイベントは、 【 福袋 】の抽選！！でした。

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クルーズ２日目＼(^o^)／

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昨日わすれていたので、ここで写真を出しておきましょう。 東京湾航行中に見えた富士山です＼(^o^)／

航海２日目、 この日は、昼前に神戸入港となり、関西方面からのお客様が乗船されます。 東京から乗船されたお客様のためには、もちろん　船内イベントも目白押しで、 朝６：３０～のモーニングコーヒーに始まって、 ６：４５～　テレビ体操 ７：００～　モーニングウォークときて、 ７：３０～が　朝食です。 その後は、 ９：１５～　モーニング・シアター ９：３０～　マジック教室、歌唱教室　が開かれ、 １１：００に　神戸へ入港となりました。 約１時間の停泊で、１００名以上が乗船され、１２：００に神戸港を出港。 総勢３００名を超える乗客となり、ふじ丸は　瀬戸内海を西に向かいました。



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航海初日。 神戸へ向けて出発！

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２００６年１２月２９日（金）１２：００客船「ふじ丸」は、東京港(晴海)のキャクセンターミナルを離れ、【ふじ丸で航く　年末年始　唐津・長崎・種子島・御坊と瀬戸内海クルーズ】に出港しました。このクルーズは、日本初の客船クルーズ専門の旅行会社として有名なクルーズのゆたか倶楽部株式会社が主催しているのですが、あの大きな「ふじ丸」を、まるまる１隻チャーターして、お好みのところに旅をするという、超リッチな企画です。

船の最初の目的地は、「神戸」です。こちらで、関西方面のお客様が乗船してきます。
船の旅は、１日中　たくさんのイベントが用意され、たいくつする事が無いようになっていますが、初日から、ビッシリとスケジュールが組まれています。
まず、午前中(１１時頃～）乗船して、１２：００には出港です。その後、１２：１５～１３：１５は　昼食１３：３０からは　オリエンテーション(ツアー説明会）が行われ、それが終わると、午後のお茶タイム　です。その後は、ヨガ教室やダンス教室やカジノ教室が開かれ、お好みのところに参加できます。映画館では、映画の上映も始まります。あっというまに午後の時間が過ぎて、１８：３０～２０：００は　夕食。２０：３０からは、本日のメインショー　として、この日は、「ふじ丸寄席」として、噺家さんが登場しました。橘家圓十郎師匠が【巨体】をゆらしながら登場しました。メインショーで楽しんだ後は、映画館では　ナイト・シアター　も始まりますし、ダンスもカジノも　本番になります。２１：４５になりますと、ナイトメロディーとして、生演奏が聞けます。２２：３０からは、夜食　が用意されています。
船の旅は、朝食・昼食・夕食・夜食の４食が　至れり尽くせりの豪華メニューで提供され、その合間に　ティータイムも用意されているまさに【グルメ・ツアー】です。




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ふじ丸クルーズ！

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いやいやいや、今回のクルーズは、過去最高の旅でした。 【ふじ丸で航く年末年始クルーズ】として、12月29日に東京(晴海)港を出港し、 神戸―唐津―長崎―種子島―御坊 と廻って、１月４日に 東京に帰って来て、 その晩(1月4日)また出港して、今度は、 【ふじ丸で航く新春・小笠原クルーズ】として、 小笠原　に行きました。 小笠原クルーズの方は、帰りの航海が、 1月8日の夜に帰ってくるはずが、悪天候のため遅れ、翌日の到着となりました。 あのすごい低気圧の影響で、海象は「大時化」で、風速２５メートルもの風が吹き、 波(うねり)は６メートルもあって、船長も、安全のため、スピードを落として 航行したため、予定の到着時刻での入港を断念せざるおえなかったのです。 僕は、船酔いはしないので、平気でいられましたが、 他の乗客の皆さんは、大荒れの初日は、皆さんおとなしくされてました。 船内の各種イベントも「揺れが大きい為中止」となってしまい、 おとなしく揺られるだけの1日でしたが、 翌日になると、さすがは　クルーズに慣れた乗客の皆さんばかりらしく、 「もう揺れにも飽きたわよ！」と言わんばかりに、朝からダイニングルームが ワイワイ賑わって、みなさんしっかり朝ごはんを召し上がってました。 そんな状況ですから、船内での僕の営業も、朝から晩まで大忙しだったことは お分かりと思います。 何からお話していけばいいか　迷うような、楽しい思い出盛り沢山の旅でしたので、 これからしばらく、順にレポートしていきますね。


ココが凄いんだよ


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